マキアレイベル 薬用クリアエステヴェール PR

マキアレイベルファンデショーンに入ってる紫外線カット剤って何?

マキアレイベル ファンデ 成分
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SPF35PA+++、近赤外線カット機能もある「マキアレイベル ファンデーション」

 

マキアレイベル 紫外線吸収剤

 

生活紫外線をカットするのに十分なSPF数値ですが、「紫外線カット剤(紫外線を防止する成分)」は何が使われているのでしょうか?

 

マキアレイベルファンデは紫外線吸収剤不使用!

マキアレイベル薬用クリアエステヴェールに使われいてる「紫外線カット剤」は、紫外線散乱剤が使われています。紫外線吸収剤は使われていません。

 

2タイプある紫外線カット剤

紫外線カット剤は2種類あります。

  1. 紫外線吸収剤(しがいせんきゅうしゅうざい)
  2. 紫外線散乱剤(反射剤)(しがいせんさんらんざい)← マキアレイベルに使用されているもの

 

紫外線吸収剤・紫外線散乱剤それぞれの特徴は?

紫外線吸収剤・紫外線散乱剤、それぞれの特徴をまとめると次のようになります。

紫外線吸収剤

紫外線吸収剤には、

  • ケイヒ酸系
  • ヴェンゾフェノン系
  • トリアジン系
  • メトキシケイヒ酸オクチル
  • ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル
  • ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
  • t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
  • オクチルトリアゾン
  • パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル 

などの化学物質が使用されます。

 

”吸収剤”とあるように、紫外線のエネルギーを吸収し、科学反応で熱などの別のエネルギーに変換、放出するのが特徴です。

 

もちろん、安全性は確認されていますが、化学物質を使用しているので、まれにアレルギー症状が出る方も。

 

白浮きしにくい、しみ感が少ないなどのメリットもあるので、敏感肌でなければ、そこまで神経質になる必要はないかもしれません。

 

紫外線吸収剤のメリット・デメリット

  • 透明で白浮しない
  • 塗り心地はサラサラで軽く、取れやすいことも
  • 汗に強い
  • 化学反応で効果が弱るため、こまめな塗り直しは必要
  • 人によっては肌への負担が生じる

 

紫外線散乱剤(反射剤) ← マキアレイベル ファンデショーンはこれ

紫外線散乱剤には、

  • 酸化チタン
  • 酸化鉄
  • 酸化亜鉛を微粒子状にしたものが使用

 

マキアレイベル ファンデショーンには”酸化チタン”が使用されています。(酸化亜鉛も少し配合されています。成分表をチェックしてね♪)

 

酸化チタンは、「イルメナイト」とい鉄鋼を粉砕してつくられます。白色の結晶で光の反射性が高いのが特徴です。

 

この酸化チタンの微粒子が、UV-A~UV-Bの幅広い波長の光を散乱(反射)、ブロック♪。肌の表面で紫外線を跳ね返し、紫外線が肌に当たることを防ぎます。肌荒れが起こりにくいことから、敏感肌など肌の弱い人のはおすすめの成分とされています

 

紫外線散乱剤のメリット・デメリット

  • 以前は、白浮きしていたが、いまは白浮きにしくくなった
  • 塗りごこちは、しっかりめ
  • 汗に弱い
  • 汗で流れやすいので、こまめな塗りなおしは必要(パウダーなど)
  • 肌への刺激は少ない

 

紫外線吸収剤・散乱剤のまとめ

一般的な紫外線吸収剤と散乱剤の特徴をまとめましたが、最近は技術の進歩によって、紫外線吸収剤でも肌への刺激が最小限になっているものもあります。ただし、紫外線吸収剤配合のものは、やはり「パッチ・アレルギーテスト」を行った方が安心です。

 

低刺激で敏感肌処方のマキアレイベル ファンデーションに使われている「紫外線散乱剤」。こちらも技術の進歩によって、テカリ、汗に強く、塗り心地も軽く伸びがいいものが増えてきました。マキアレイベル ファンデーションも軽いつけ心地で、伸びのいい美容液ファンデですよね。

 

今回は、マキアレイベルファンデショーン(薬用クリアエステヴェール)の「紫外線カット剤」についてまとめてみました。

 

マキアレイベルの他のアイテムには、紫外線吸収剤を使用しているものもあります。日焼け止め効果を高めるために、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の両方の成分をバランスよく組み合わせてある商品も多いです。気になる方は成分表をチェックして、目的や効果や、自分の肌質に合わせて最適なものを選ぶようにするといいですね。

 

医薬部外品 美容液ファンデーション 薬用クリアエステヴェールの全成分もこちらにまとめておきます。

 

マキアレイベル 全成分

【有効成分】
プラセンタエキス(1)、グリチルレチン酸ステアリル

【その他の成分】
精製水、デカメチルシクロペンタシロキサン、酸化チタン微粒子酸化チタン、1,3-ブチレングリコール、スクワラン、ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、2-オクチルドデカノール、1,2-ペンタンジオール、水酸化アルミニウム、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、ステアリン酸亜鉛、ヒアルロン酸ナトリウム液、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、ジメチルシラノール・ヒアルロン酸縮合液、イソステアロイル加水分解コラーゲン液(2)、サクシニルアテロコラーゲン液、水溶性コラーゲン液(1)、加水分解コラーゲン液(4)、d-δ-トコフェロール、テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル、コレカルシフェロール、リン酸L-アスコルビルマグネシウム、ジカプリル酸ピリドキシン、パルミチン酸レチノール、グルコシルヘスペリジン、ウワウルシ流エキス、オーキッドエキス、アロエ液汁末(2)、オリーブ葉エキス、酵母エキス(3)、ユズエキス、カッコンエキス、アルニカエキス、オトギリソウエキス 、セイヨウキズタエキス、マロニエエキス、ハマメリスエキス、ブドウ葉エキス、水素添加大豆リン脂質、架橋型メチルポリシロキサン、L-グルタミン酸ナトリウム、ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン、フィトステロール、デキストリン、ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト、セリサイト、塩化ナトリウム、ステアリン酸、濃グリセリン、キサンタンガム、ゼニアオイエキス、アシタバエキス、エイジツエキス、加水分解コラーゲン末、ダイズエキス、加水分解コンキオリン液、ブッチャーブルームエキス、架橋型シリコーン末(2)、ヘキサメチレンジイソシアネート/トリメチロールヘキシルラクトン架橋ポリマー、酸化アルミニウム、無水ケイ酸、植物性スクワラン、ウマスフィンゴ脂質、グリセリン、酵母エキス(4)、ソルビット、ソルビン酸カリウム、海藻エキス(1)、カモミラエキス(1)、スターフルーツ葉エキス、ウメ果実エキス、オウゴンエキス、シャクヤクエキス、ヒメフウロエキス、フェノキシエタノール、ステアリン酸アルミニウム、酸化亜鉛黄酸化鉄黒酸化鉄、雲母チタン、ベンガラ、タルク